【東概】九刺のゴロ
どうも、まつこです。
鍼の刺し方が色々あって、今日は9刺(きゅうし)のゴロを作る。
9刺のゴロ
「九州は大分でモコ道油彩で経絡書く」
※モコ道=速水 もこみち
・九州 →九刺
・大 →大瀉刺(だいしゃし)
・分 →分刺(ぶんし)
・モ →毛刺(もうし)
・コ →巨刺(こし)
・道 →遠道刺(えんどうし)
・油 →輸刺(ゆし)
・彩 →焠刺(さいし)
・経 →経刺(けいし)
・絡 →絡刺(らくし)
以下、ウィキペディアから
九変に応ずる刺法
輸刺 - 五行穴、背部の兪穴を刺す方法
遠道刺 - 病が上にあれば下に取って、腑兪を刺す方法
経刺 - 経脈上の経と絡の間の気血の結集したところを刺す方法
絡刺 - 経脈のうっ血したところを瀉血する方法
分刺 - 分肉の間(筋間、筋肉の分岐部)を刺す方法
大瀉刺 - 鈹鍼で膿を切開する方法
毛刺 - 皮膚に浅く刺す方法。半刺や浮刺と同じ
巨刺 - 左が病めば右を取り、右が病めば左を取る方法。謬刺のこと。
焠刺 - 燔鍼を用いて寒卑を取る方法
あと、12刺っつーのもあるらしい。。。
【経穴】横並びの穴 胸腹部のゴロ
どうも、まつこです。
取穴の先生より、国試でよく出るとか出ないとかで、横並びの穴を覚えることと言われたので、ゴロしてみる。
まずは、胸腹部だ。
カッコ内は、経絡と正中線からの距離。
胸腹部の横並び穴のゴロ
「さっと来た、千の雪雲」
↑
鎖骨下縁
・さ →鎖骨下縁
・千 →璇璣(任・正中)
・ゆ →兪府(腎・2寸)
・き →気戸(胃・4寸)
・雲 →雲門(肺・6寸)
「第一、解雇中だし」
↑
第1肋間
・第一 →第1肋間
・か →華蓋(任・正中)
・い →彧中(腎・2寸)
・こ →庫房(胃・4寸)
・中 →中府(肺・6寸)
「不思議な心臓のお姑さん」
↑
第2肋間
・ふ →第2肋間
・思 →紫宮(任・正中)
・心臓 →神蔵(腎・2寸)
・お →屋翳(胃・4寸)
・姑 →周栄(脾・6寸)
「サムギョプサルの冷凍はよそう、今日は」
↑
第3肋間
・サ →第3肋間
・ギョ →玉堂(任・正中)
・冷 →霊墟(腎・2寸)
・よそう →膺窓(胃・4寸)
・今日 →胸郷(脾・6寸)
「師団長、新婦の乳を電池で点検、超円満」
↑
第4肋間
・師 →第4肋間
・団長 →膻中(任・正中)
・新婦 →神封(腎・2寸)
・乳 →乳中(胃・4寸)
・電池 →天池(心包・5寸)
・点検 →天渓(脾・6寸)
・超 →輒筋(胆・7寸)
・円 →淵腋(胆・中腋窩線)
「5万人のフォロワーが入植」
↑
第5肋間
・5 →第5肋間
・フォロワー →歩廊(腎・2寸)
・入 →乳根(胃・4寸)
・植 →食賓(脾・6寸)
「六甲山の幽霊は不要」
↑
神闕の上方6寸
・六 →神闕の上方6寸
・甲 →巨闕(任・正中)
・幽 →幽門(腎・0.5寸)
・不要 →不容(胃・2寸)
「御冗談を復唱します」
↑
神闕の上方5寸
・御 →神闕の上方5寸
・冗 →上脘(任・正中)
・復 →腹通谷(腎・0.5寸)
・唱 →承満(胃・2寸)
「シチューは飲料だ」
↑
神闕の上方4寸
・シ →神闕の上方4寸
・チュー →中脘(任・正中)
・飲 →陰都(腎・0.5寸)
・料 →梁門(胃・2寸)
「眉間に折檻、腹痛い」
↑
神闕の上方3寸
・眉 →神闕の上方3寸
・間 →建里(任・正中)
・折 →石関(腎・0.5寸)
・檻 →関門(胃・2寸)
・腹痛 →腹哀(脾・4寸)
※折檻=せっかん(厳しく叱ること)
「逃げたか、招待客は」
↑
神闕の上方2寸
・逃 →神闕の上方2寸
・げ →下脘(任・正中)
・招 →商曲(腎・0.5寸)
・待 →太乙(胃・2寸)
「ワンコ随分滑る」
↑
神闕の上方1寸
・ワン →神闕の上方1寸
・随分 →水分(任・正中)
・滑 →滑肉門(胃・2寸)
「中心は好天、だいたいね!」
↑
臍の中央(神闕)
・中 →闕臍の中央
・心 →神闕(任・正中)
・好 →肓兪(腎・0.5寸)
・天 →天枢(胃・2寸)
・だい →大黄(脾・4寸)
・たい →帯脈(胆・第11肋骨端下方)
「ワンコとインコにチュッチュして外へ」
↑
神闕の下方1寸
・ワン →神闕の下方1寸
・インコ →陰交(任・正中)
・招 →中注(腎・0.5寸)
・待 →外陵(胃・2寸)
「実績次第」
↑
神闕の下方2寸
・実 →神闕の下方2寸
・積 →石門(任・正中)
・次 →四満(腎・0.5寸)
・第 →大巨(胃・2寸)
「三元豚にキス5回」
↑
神闕の下方3寸
・三 →神闕の下方3寸
・元 →関元(任・正中)
・キ →気穴(腎・0.5寸)
・ス →水道(胃・2寸)
・5 →五枢(胆・上前腸骨棘の内方)
「夜中に大規模封鎖」
↑
神闕の下方4寸
・よ →神闕の下方4寸
・中 →中極(任・正中)
・大 →大赫(腎・0.5寸)
・規 →帰来(胃・2寸)
・封鎖 →府舎(脾・4.3寸)
「恥ずかしい曲で王が起床の旧正月」
↑
恥骨結合上縁
・恥 →恥骨結合上縁
・曲 →曲骨(任・正中)
・王 →横骨(腎・0.5寸)
・起床 →気衝(胃・2寸)
・旧 →急脈(肝・2.5寸)
・正月 →衝門(脾・3.5寸)
ふぅ、いっぱいありすぎる。。。
【解剖】股・膝・足 作用別で筋肉のゴロ
どうも、まつこです。
股関節、膝関節、足関節の運動に作用する筋肉のゴロ作ります。
股関節に作用する主な筋肉のゴロ
「結局また、ちょうちょに直縫いでキンチョー」
※股関節の屈曲
・結局 →屈曲(作用)
・また →股関節
・ちょうちょ →腸腰筋
・直 →大腿直筋
・縫い →縫工筋
・キンチョー →大腿筋膜張筋
「また進展!2頭の母(はは)は、デカいケツ」
※股関節の伸展
・また →股関節
・進展 →伸展(作用)
・2頭 →大腿二頭筋
・は →半腱様筋
・は →半膜様筋
・デカいケツ →大殿筋
「その方向は、股がイテーと小中生キンチョー」
※股関節の外転
・方向 →縫工筋
・股 →股関節
・がイテー →外転(作用)
・小 →小殿筋
・中 →中殿筋
・キンチョー →大腿筋膜張筋
膝関節に作用する主な筋肉のゴロ
「膝曲げた、秘宝は白質のハム」
※膝関節の屈曲
・膝 →膝関節
・曲げた →屈曲(作用)
・秘 →腓腹筋
・宝 →縫工筋
・白 →薄筋
・質 →膝窩筋
・ハム →ハムストリングス
「ヒザ神は、だいたい四天王」
※膝関節の伸展
・膝 →膝関節
・神 →伸展(作用)
・だいたい四天王 →大腿四頭筋
「内線室で母(はは)は白鳳と知らされる」
※膝関節の内旋
・内線 →内旋(作用)
・室 →膝関節
・は →半腱様筋
・は →半膜様筋
・白 →薄筋
・鳳 →縫工筋
「外回りはだいたい2頭」
※膝関節の外旋
・外回り →外旋(作用)
・だいたい2頭 →大腿二頭筋
足関節に作用する主な筋肉のゴロ
「長身の母、前傾しても入らいない」
※足関節の背屈&内反
・長身の母 →長母指伸筋
・前傾 →前脛骨筋
・入 →背屈(作用)
・ない →内反(作用)
「後継の町長の靴下、底打ち」
※足関節の底屈&内反
・後継 →後脛骨筋
・町 →長母指屈筋
・長 →長指屈筋
※靴下 →(屈筋)
・底 →底屈(作用)
・打ち →内反(作用)
「生徒は長身さん」
※足関節の背屈&外反
・生 →背屈(作用)
・徒 →外反(作用)
・長身 →長指伸筋
・さん →第三腓骨筋
「底が外れた長タンス」
※足関節の底屈&外反
・底 →底屈(作用)
・外 →外反(作用)
・長 →長腓骨筋
・タン →短腓骨筋
「Take2のトリオ」
※足関節の底屈
・Take2 →底屈(作用)
・トリオ →下腿三頭筋
【解剖】デルマトームのゴロ
どうも、まつこです。
デルマトームって結構、国試に出るらしいね。
皮膚分節といって、脊髄が分布するエリアらしいよ。
でも、そのエリアは個人差や出典に違いがあるそうで
鉄板の部分だけ授業してくれた。
なので、そこだけゴロにする。
デルマトームのゴロ
◆ C2→後頭部
「毛根死に絶えた、後頭部まで」
※死に→C2
◆ C3→頸部(前後左右)
「警部さん」
◆ C4→鎖骨周辺
「鎖に繋がれた獅子」
※鎖→鎖骨周辺
※獅子→C4
◆ C5→上腕外側
「死後、冗談がすぎる」
※死後→C5
※冗談が→上腕外側
◆ C6→前腕外側〜母指
「四六時中いいね!」
※四六→C6
※いいね!→サムズアップ(母指)
◆ C7→示指・中指〜前腕背側中央(三焦経ライン)
「ウルトラセブンのビーム参照」
※エメリウム光線Aタイプ
◆ C8→薬指・小指〜前腕内側
「チョップしてパカッ」
※チョップ→薬指・小指
※パ→8
◆ T1→上腕内側
「今日イチ冗談じゃないやつ!」
※今日イチ→T1(第一胸髄)
※冗談→上腕
※ない→内側
◆ T4→乳頭
「教師の入門書」
※教師→T4
※入門→乳頭
◆ T7→剣状突起
「七人の侍」
※侍は剣を持っている
◆ T10→ヘソ
「ヘソは×(バッテン)」
※テン→10
◆ S1→アキレス腱〜足背外側
「小1の呆れた後輩」
※小1→S1
※呆れ→アキレス腱
※後輩→足背
◆ S2→下肢後面中央(膀胱経ライン)
※ショーツ→S2
※可視光→下肢後面
※中→中央
どうですかね、わたし、覚えられるかね。
【解剖】足の〇〇筋群のゴロ
どうも、まつこです。
伸筋群、屈筋群、内転筋群、腓骨筋群、の内訳を覚えないといけない。
筋肉にすると、20個以上ある。
あぁ、過去には下顎筋群とかもあったなぁ。
ん〜
筋肉を「群」にしたがる気持ちが分からない。
なに得なの??
まぁいいや、ゴロ作ってみよう!
足の伸筋群のゴロ
「ほうぅ、だいたい4頭節約できたか」
※大腿前面
・ほう →縫工筋
・だいたい4頭 →大腿四頭筋
・節約 →膝蓋節筋
「賛否あり、前の稽古の調子で超募集」
※下腿前面
・賛否 →第3腓骨筋
・前の稽古 →前脛骨筋
・調子 →長指伸筋
・超募 →長母指伸筋
足の屈筋群のゴロ
「母(はは)はだいたい二刀流」
※大腿後面
・は →半腱様筋
・は →半腱様筋
・二刀 →大腿二頭筋
「後継者、長い帳簿をしっかり測定3回も」
※下腿後面
・後継者 →後脛骨筋
・長い →長指屈筋
・帳簿 →長母指屈筋
・しっか →膝窩筋
・測定 →足底筋
・3 →下腿三頭筋
内転筋群のゴロ
「短大で長いチコリを迫害」
※大腿内側面
・短 →短内転筋
・大 →大内転筋
・長い →長内転筋
・チコリ →恥骨筋
・迫 →薄筋
・害 →外閉鎖筋
腓骨筋群のゴロ
「単調な飛行」
※下腿外側面、屈曲
・単 →短腓骨筋
・調 →長腓骨筋
なに得なの!!?
(いつか、わかりますように・・・)
【解剖】腕神経叢から出る神経のゴロ
どうも、まつこです。
腕神経叢?
ワンしんけぇそうぅ〜??
またもや、入り組んだものを勉強しなくてはいけない。
とっとと、ゴロ作る。
神経が迷路みたいにあっちこっち入り組んでるので、
頸神経 → 神経幹 → 神経束
の、ラインとして覚えることにした。
腕神経叢から出る神経のゴロ
「超恐怖、健康排除の鎖国下で外人は金ピカ」
※C5・C6ラインから出る神経
※上神経幹〜外側神経束
※枝の出る順
・超恐 →長胸神経
・健康排 →肩甲背神経
・除 →肩甲上神経
・鎖国 →鎖骨下筋神経
・外 →外側胸筋神経
・転 →筋皮神経
「超恐怖下で、今日配達されたのは駅の父さん」
※C7ラインから出る神経
※中神経幹〜後神経束
※枝の出る順
・超恐 →長胸神経
・下 →肩甲下神経
・今日配 →胸背神経
・駅 →腋窩神経
・父さん →橈骨神経
「ないよ今日は。しゃーねーな。」
※C8・T1ラインから出る神経
※下神経幹〜内側神経束
※枝の出る順
・ないよ今日 →内側胸筋神経
・しゃー →尺骨神経
やっぱり神経いっぱーい\(^o^)/
【解剖】脳神経が通る穴のゴロ
どうも、まつこです。
脳神経が通る穴がシェアされてるトコロがある。
上眼窩裂と内耳孔と頸静脈孔だ。
ぱらぱら覚えようとすると、なかなか頭に入らない。
なので、ゴロにする。
上眼窩裂を通る脳神経のゴロ
「冗談滑ってガーンと動揺転がった」
・冗談 →上眼窩裂(蝶形骨)
・滑って →Ⅳ. 滑車神経
・ガーン →Ⅴ1 眼神経
・動揺 →Ⅲ. 動眼神経
・転 →Ⅵ. 外転神経
内耳孔を通る脳神経のゴロ
「無いじゃん、顔ない!」
・無いじ →内耳孔(側頭骨)
・顔 →Ⅶ. 顔面神経
・ない →Ⅷ. 内耳神経
頚静脈孔を通る脳神経のゴロ
「軽乗用車から迷彩服の男、舌を出す」
・軽乗 →頚静脈孔
・迷 →Ⅹ. 迷走神経
・服 →Ⅺ. 副神経
・舌 →Ⅸ. 舌咽神経
脳神経通るトコまとめ
篩骨
・篩板 →Ⅰ.嗅神経
蝶形骨
・視神経管 →Ⅱ.視神経
・上眼窩裂 →Ⅲ.動眼神経
・上眼窩裂 →Ⅳ.滑車神経
・上眼窩裂 →Ⅴ1.眼神経(三叉神経)
・上眼窩裂 →Ⅵ.外転神経
・正円孔 →Ⅴ2.上顎神経(@大翼、三叉神経)
・卵円孔 →Ⅴ3.下顎神経(@大翼、三叉神経)
※棘孔@大翼は、中硬膜動脈ね
側頭骨
・内耳孔 →Ⅶ.顔面神経
・内耳孔 →Ⅷ.内耳神経
側頭骨と後頭骨間
・頸静脈孔 →Ⅸ.舌咽神経
・頸静脈孔 →Ⅹ.迷走神経
・頸静脈孔 →Ⅺ.副神経
※内頸静脈も通ってるよ
後頭骨
・舌下神経管 →Ⅻ.舌下神経
神経いっぱーい\(^o^)/