中年鍼灸学生まつこ

43歳になって鍼灸学校に行くことにしたんだ。

専門実践教育訓練【4】自分は学費援助対象か?

専門実践教育訓練の給付対象確認

どうも、まつこです。
何がどうなれば、専門実践教育訓練給付を受けられるのかまとめる。
(生活費の支援金受給希望の場合、もっと厳しい条件があるので別でまとめる)

 

とりあえずざっくり言うと、①一定期間雇用保険を払っていて、②やる気がみられる人であること。

 

①一定期間雇用保険を支払う

3年以上雇用保険を払っている人。
1年以上無職期間(雇用保険払ってない)があると、それ以前の雇用保険支払い期間はご破算となる。

それから退職後、受講開始までに1年以内の人。 

 あまりいないかもしれないが、以前に教育訓練給付金をもらったことがある場合、今回の受講開始までに3年経っていないとだめ。

 

ちなみに以前は10年以上雇用保険を払う&専門実践教育訓練を受けていないという条件だったが、平成30年に改定されて3年となった。
この10年情報が意外とまだ流れていて、3年?10年?全然意味わからんわ。となったので、自分の雇用保険支払い期間をハローワーク窓口まで行って調べてもらった。


かなり前だが、1回教育訓練を受けたことがあり、ビビっていたが、支払い期間が15年以上あったので3年でも10年でもどっちでもいいやと、気にしなくなった。
 

②やる気をみせる

キャリアコンサルティングを受けて「こいつ本気だな」と認定してもらわないといけない。

 
これは、受講開始の1ヶ月前までに完了しないとだめなんだけど、早すぎてもだめなそうで、このコンサルティングを受けるまでもやもやして過ごすこと間違いなし。

 

このコンサルティングは予約制で、その時までにジョブカードというものを作る宿題が出される。
このジョブカードというのは、お財布に入れるようなカードではなく、職歴や経歴、自身のキャリアプランなどを書き込む書類である。


直筆で書く用紙をもらえるが、厚生省サイトからエクセルデータがダウンロードできるので、私はデータで作成し、印刷して持っていった。
一式揃えるのに、3時間くらいかかった。

 

コンサルティングでは、将来どうしたいか?など、就職面接で聞かれるような質問をされる。
「資格を取って、ゆくゆくは地元で独立したいです!キラキラ」など返答すると、本気と思ってもらえ(実際本気だけど)「教育訓練給付金及び教育訓練支援金受給資格確認票」というのをくれるので、そこで給付してもらえることが判明する。

 

以上が学費援助対象か?の確認になる。

 

このジョブカード教育訓練給付金及び教育訓練支援金受給資格確認票ハローワークで申請すれば給付資格がもらえる。


他にもっと条件をクリアしたら、在職中でも受けられる制度だ。
在職中の人は、生活費の援助金はもらえないけど。

 

学費援助の対象であることがわかったら、つぎは生活支援だ。 
教育訓練支援給付金もお願いしないとやっていけない。