専門実践教育訓練【1】どんな制度?恩恵は?
専門実践教育訓練の恩恵とは
どうも、まつこです。
教育実践教育訓練は大まかにどんな恩恵を受けられるかサラッとまとめてみる。
専門実践教育訓練は厚生省がやってる教育訓練のこと。
受講資格があって指定の学校へ行くと、学費に対して給付金がもらえる。
また、雇用保険受給資格があれば、学生の間、生活費の支援が受けられる。
これはスゴイ。
つまり、国から学費と生活の援助がもらえる。
学費の給付額は、使った学費による。
生活費の援助額は、働いていたときの給与で計算されるから、もらえる額は人それぞれ。
学費の援助は専門実践教育訓練給付金
生活の援助は教育訓練支援給付金
という正式名称になっている。
ちなみに、ちょっとした習い事にもちょこっと給付する、一般教育訓練というものとは違うので、知っておいて。
とりあえず、正式名称でググってもらえれば、大抵のことは分かるはず。
相談窓口はハローワークになっているけど、ちょっと知りたいくらいなら
厚生省サイトのに載ってるパンフレットを渡されるだけだから、行くまでもなし。
実際にハローワークへ行くのは、自分がその恩恵を受ける資格を持っているか調べてもらうとき。
それでも、自分の雇用保険期間や過去の教育訓練実績がわかっていて、受給資格が自分で調べられるなら、行かなくても大丈夫。
「学校に行く=退職する=無職」なので、万一ミスったらヤバいと思い
窓口で調べてもらって安心することにした。
「お、受給資格なかったや、てへぺろ☆」とか言って、ただの無職ばばぁになるわけにはいかない。
学費も生活費も援助してもらわなければ、絶対に学生なんてなれない。