専門実践教育訓練【2】給付金？支援金？結局いくらもらえる？

専門実践教育訓練でいくらもらえる？

どうも、まつこです。
この専門実践教育訓練制度で、もらえる最高額は下記である。
ちなみに、生活費の支援金は受講開始時に45歳未満など他にも条件をクリアしないと申請できない。

学費の給付額
正式名称は「専門実践教育訓練給付」
教育訓練経費の50％(最大年40万)＋資格取得等した場合は20％追加。
たとえば、学費年80万円の３年制の学校に通うと、3年で合計120万円もらえる。
さらに、資格とって、就職すると168万円となる。

生活費の支援額
正式名称は「教育訓練支援給付金」
雇用保険の基本手当日額の約80％に相当する額を支給。
45歳未満の最高基本手当日額は7,570 円、その80％は6,056円。
ひと月を28日として、月額17万弱となる。

もちろん、最高基本給に当てはまらない人は、もっと低くなるので自分の基本手当日額を調べておかないといけない。
あと、そもそも通信や夜間部は支援金の対象にならない場合があるので、そこも調べないといけない。 

基本手当額の目安を調べてみた
40歳、10年被保険者で直近6ヶ月の給与が
月額20万円→4,880円
月額30万円→5,954円
月額40万円→6,666円
月額50万円→7,570円

現在のところ、年収550万くらいからは最高受給額になる。

で、結局いくらもらえるのかというと
3年制の学校に通って、資格とって、就職した場合830万円余りもらえることになる。
マジカよっていう額である。