中年鍼灸学生まつこ

43歳になって鍼灸学校に行くことにしたんだ。

会社辞めて学生になる【1】現実的かうっすら確認(1年半前)

まずは現実的か確認する

どうも、まつこです。
国からの受給をあてにすると言っても、学生になれば収入が激減する。
いい年こいて、家族に迷惑かけるわけにはいかない。
主に家族とお金について考えてみた。

 

会社を辞めて学生になるために説明しないといけない人と、確認したこと

下記は、入学したい年の1年半くらい前にうっすらと考えていたことだ。

 

子供たち
幸いにも、ふたりとも職にありついてくれそうだ。
学費地獄もゴール間近。
→OKだと思う。

 

旦那さん
どうしたって生活費の面で迷惑をかけるだろうし、将来を不安にさせてしまうかもしれない。
丁寧なプレゼンが必要だ。
どうしても鍼灸師になりたいことや、国からの支援についても、一緒の時間が長くなるなどメリットなども説明しよう。
→OKだと思う。

 


今更説明いるか?
→OKだと思う。

 

友達
会う人会う人に、鍼灸師になりたいんだ!と言っていた。
歯医者にも言った。
これは、自分を追い込むため言っていた。
実際、効果があったかもしれない(笑)
→迷惑だったかもしれない。

 

貯金計画
最低でも3年分の学費分くらいは備えておきたいが、長年の母子家庭生活でお金に余裕がある世帯ではなかった。
子供の最終学費を納付したら、白目をむきながら月16万くらい貯金すると誓おう。
→OKだと思う。

 

収支を知る
支援金生活で本当に成り立つのか、知る必要がある。
自分の支援金額をざっくり計算し、学生になったときの収支を確認してみた。
ちなみに旦那さんとは、家計を分けている。
→OKだと思う。

 

 本当に鍼灸資格は必要か
身体の違和感をリリースするということへの興味はずっとありそうだ。
どう考えても鍼灸の技術はそのリリースに長けている。
うんうん、憧れは保たれている。
→OKだと思う。

 

今の仕事はどう思っているか。
20年弱くらい携わっているし、好きで始めた職種だった。
あんなにアレコレ勉強したりしていたが、嫌気が差すときがあった。
潮時感を感じていた。
生活はできていたけれど、執着したいと思わなかった。
→OKだと思う。

 

学校はどうか
通学可能な範囲に指定の鍼灸学校が何校かあった。
どの学校の学費も想定内となっている。
→OKだと思う。

 

 

てな感じで、だいぶ自分中心に思いを巡らせていた。
でも、それくらいじゃないと、40過ぎて学生になろうなんてできないと思う。
みんなどう思う?